「エーゲ文明」をわかりやすく解説

目次

エーゲ文明とは

エーゲ文明とは、エーゲ海に存在した文明の総称です。

時期としては、紀元前3200年頃~紀元前1200年頃です。

古代ギリシアの初期の文明であり、青銅器文明の段階にありました。

エーゲ文明①キュクラデス文明

キュクラデス文明は、紀元前3200年頃~紀元前2000年頃の文明です。

キュクラデス諸島で発展した文明で、エーゲ文明の中で最も古いです。

エーゲ文明②クレタ文明(ミノア文明)

クレタ文明は、紀元前2700年頃~紀元前1400年頃の文明です。

クレタ島で発展した文明で、平和的な文明であったと考えられています。

文字としては、線文字Aが使用されていました。(ただし未解読です)

エーゲ文明③ミケーネ文明

ミケーネ文明は、紀元前1600年頃~紀元前1200年頃の文明です。

ギリシア本土で発展した文明で、戦闘的な文明であったと考えられています。

文字としては、線文字Bが使用されていました。

エーゲ文明の滅亡→暗黒時代

紀元前1200年頃、ミケーネ文明が滅亡し、ギリシアは暗黒時代に突入します。

暗黒時代は400年ほど続きますが、史料の記録が残されていません。

ポリスの誕生へ

紀元前8世紀頃、ギリシアではポリスが誕生し、新たな時代が始まります。



参考文献
桜井万里子・本村凌二『世界の歴史5ギリシアとローマ』中央公論社,1997.
桜井万里子編『新版世界各国史17 ギリシア史』山川出版社,2005.
木村靖二・岸本美緒・小松久男編『詳説世界史研究』山川出版社,2017.
全国歴史教育研究協議会編『世界史用語集改訂版』山川出版社,2018.
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