「ウィンザー朝」をわかりやすく解説

2022 9/24

2022年8月19日 2022年9月24日

ウィンザー朝

ウィンザー朝とは、近現代のイギリスの王朝です。

時期としては、1910年～現在です。（ザックス・コーバーグ・ゴータ家の治世は、1901年～です。）

ウィンザー朝の成立前、イギリスの王朝はハノーヴァー朝でした。

エドワード7世は、1901年～1910年の王です。

この時代に、イギリスは不況を脱し、経済が回復しました。

ジョージ5世は、1910年～1936年の王です。

ウィンザー家に改名しました。

1914年、第一次世界大戦が発生し、イギリスも参戦しました。

1920年代には、イギリス経済が停滞し、加えて世界恐慌が発生しました。

ジョージ6世は、1936年～1952年の王です。

1939年、第二次世界大戦が発生し、イギリスも参戦しました。

第二次世界大戦後は、インドなどの植民地が独立しました。

エリザベス2世は、1952年～2022年の王です。

1960年代までに植民地の独立が相次ぎ、イギリス帝国の時代が終わりました。

1972年、イギリスはEC（欧州共同体）に加盟し、ヨーロッパ諸国と経済的に協力することになりました。

2020年、イギリスはEU（欧州連合、ECの後身）を脱退しました。

チャールズ3世は、2022年～現在の王です。