「ウマイヤ朝」をわかりやすく解説

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ウマイヤ朝とは

ウマイヤ朝とは、ウマイヤ家による、スンナ派のイスラームの王朝です。

時期としては、661年~750年まで存続しました。

ダマスクス(現在のシリアの首都)で成立し、西アジア、北アフリカ、イベリア半島など広域を支配しました。

前史:正統カリフ時代

ウマイヤ朝の成立前、イスラームは正統カリフによって統率されていました。

ウマイヤ朝史①ムアーウィヤ

ムアーウィヤは、661年~680年のカリフです。

正統カリフのアリーと争った人物で、ウマイヤ朝の創設者です。

ウマイヤ朝史②ヤズィード

ヤズィードは、680年~683年のカリフです。

ヤズィードは、ムアーウィヤの弟フサインと対立し、国は分裂していきました。

ウマイヤ朝史③アブド・アルマリク

アブド・アルマリクは、685年~705年のカリフです。

イブン・アッズバイルなどの反対勢力を倒し、ウマイヤ朝を再統一しました。

ウマイヤ朝史④マルワーン2世/滅亡

マルワーン2世は、744年~750年のカリフです。

アッバース朝との戦いに敗れ、750年に死亡しました。

これにより、ウマイヤ朝は滅亡しました。

アッバース朝/後ウマイヤ朝へ

ウマイヤ朝を滅亡後、アッバース朝が勢力を拡大していきました。



参考文献
佐藤次高編『新版世界各国史8 西アジア史Ⅰ』山川出版社,2002.
佐藤次高『世界の歴史8 イスラーム世界の興隆』中央公論社,1997.
木村靖二・岸本美緒・小松久男編『詳説世界史研究』山川出版社,2017.
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